現在、多くの企業でBIツールが導入されデータが統合・蓄積されていますが、データ活用面から今後もアクセスログやセンサーデータ、テキストデータなどの今までにないデータが質・量ともに追加されていきます。
例えば、5年後の2020年には現在の数十倍のデータを扱う必要があると予想されていますが、現在のデータベースではデータ検索スピードが遅く利用に耐えられない問題が顕在化します。この問題を回避するためにデータは以下のような構成で取り扱う事になります。

  • 高性能データベースでテラやペタ単位のデータを蓄積・集計
    (例:Amazon Redshift)
  • すべてのデータをメモリ上にのせて分析やレポーティング
    (例:QlikView)

BIツールの製品機能には大差が無くなり低価格化と無料化が進むと共に、データ活用面からは最適なデバイス(スマホ、タブレット、時計、眼鏡など)とアプリを選択する事が重要になってきます。アプリは製品ベンダーだけではなくサードパーティ、コミュニティにより提供される事が一般的になり、スマホにアプリをインストールする感覚で、データ活用に最適なデバイスにアプリをインストールして活用するようになります。そのため、BIツールの中にはAPI機能を提供するプラットフォームに進化する物が増えていきます(例:Qlik Sense)。

 

業務の中でデータを活用する事とは、売上や利益に直接又は間接的に影響する意思決定をデータに基づいて行う事です。
組織的にスキル目標と育成人数を設定してデータ活用のトレーニングを行い、日常業務の中でそれらの行為を目指す企業が増えています。

現在はエクセルで行っている人が多いのですが、データ活用面からは今後はエクセルだけでは使えるデバイスや操作性、作業時間の環境が制約になってやりたい事をできない場面が出てきます。そういう場合にBIツールを1つでいいのでマスターして、データを自在に扱えるようになっておくと良いと思います。

BIツールを使い始めるファーストステップは、試しに使ってみて気に入ったツールを見つけ、無料オンライントレーニング、有償トレーニング、コミュニティ活用と1つずつやりたい事を習得しながら進んでいく方法がおすすめです。

最新のお勧めBIツールを下記に記載しておきますので、興味のある方はぜひ全部試してみてください。実際に試してみるとハードルは意外と低いと感じると思いますよ。

 

主要な使いやすいBIツールと試用期限

  • Qlik Sense(無期限試用可能)
  • Tableau(2週間試用可能)
  • Motion Board(1カ月試用可能)


ツール習得にかかる時間(個人差があります)

  1. データ閲覧(~数時間)
  2. データから新しい知見を得る方法(~数日)
  3. 高度な分析と表現力、アプリ作成(~数ヶ月)


Qlik Senseのダウンロードサイト
http://www.qlik.com/jp/explore/products/sense/desktop

無償のオンライントレーニング
http://www.qlik.com/jp/services/training

色々な機能追加
http://branch.qlik.com/

コミュニティ
https://community.qlik.com/welcome

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