1. キリンビール / KIRIN BEER

あたらしくいこう WEB限定スペシャルムービー「さかなクン×スカパラ」

2016年の初めから、世間を騒がせたこの動画。あのさかなクンさんが、スカパラと共にクールにサックスを吹く姿に驚き、しびれた人も多かったはず。意外性と、映像&音楽自体のカッコよさが最高の1本でした。

2. 3Mジャパングループ

謎の“大丈夫男”登場!どんな状況でも「大丈夫です」の一言で片付ける彼に隠された秘密とは?

男性が不自然なほど水を浴び、聞いてもいないのに大丈夫アピール。彼のスーツに吹き付けられた防水スプレー商品の万全性が証明されています。男性との対比でお隣の女の子はびしょ濡れ、白シャツが透けるシーンは、WEB動画だからこそできるターゲットへの効果的アプローチでした。

3. 日産自動車株式会社

#猫バンバン PROJECT MOVIE by NISSAN #KnockKnockCats

ユニークな方法でSocial Goodを提案したこの企画。猫は暖かいところが好き、だから暖かいエンジン下に隠れているかも…ボンネットをバンバンして猫を救おうというこの動画は、多くの猫好きの気持ちをつかみました。単なるバイラル動画というより、企業ブランディングとして新鮮かつ秀逸です。

4. 日産自動車株式会社

INTELLIGENT PARKING CHAIR | Inspired by NISSAN #技術の日産

こちらも日産の動画。会議室や執務室の椅子が、手を叩くだけでひとりでに正しい位置に戻っていく姿は、コミカルで妙に引き付けられます。この椅子は「セレナ」に搭載されている自動運転技術を流用したもので、日産はさらにプロパイロットチェア」という順番待ちを快適にする自動整列チェアまで開発しています。

5. Panasonic Japan(パナソニック公式)

LOVE DISH #愛してるをカタチにしよう (#ShowYourLove)

結婚する娘に、父親が慣れない手つきでお弁当を作って贈るまでのドキュメンタリー。出演している家族の誰もが笑顔なのに、見ているこちらの目には涙がにじむような、さりげない感動を呼び起こす動画でした。

6. 赤城乳業株式会社

ガリガリ君「値上げ篇」

※公式での動画公開は終了しています。

ガリガリ君値上げにあたって公開されたこのCM。赤城乳業の社員が悲痛な顔で社屋前に整列し、「25年間踏んばりましたが、」と頭を下げられると、「これからも買い続ける!」というユーザーの声であふれました。

7. 日清食品グループ公式チャンネル

カップヌードルCM 「CUP NOODLE XV 篇」

FFXVを開発するスクウェア・エニックス全面協力で製作されたこの動画。FFXVのCMかとも思える本気すぎる映像にもかかわらず、主人公がカップヌードルをかぶっているシュールさは、見るものを脱力させてくれます。個人的には、声優の豪華さも見どころ。

8. KIWI 公式チャンネル

【強烈K.O.】ハイパーキックOL #HyperKickLady

なぜか、会社の人々を蹴り倒しまくるオフィスレディ。しかしその足は、一度も相手の体には触れていないのでした。靴のニオイ対策スプレーの必要性をダイナミックに訴える、ちょっと苦笑いを誘う動画でした。

9. 石田三成(滋賀県)

石田三成CM<第一弾>

こちらはニュースサイトで話題になった、滋賀県PR動画。昔ローカルCMでみかけたような映像クオリティとCMソングが懐かしさを誘いつつ、石田三成を商品のように宣伝する斬新さ。ものすごいインパクトを与えてくれます。

10. 温泉ハイスタンダード!極楽地獄別府(大分県別府市)

100万再生で本当にやります!別府市・湯~園地計画!

座席がお風呂状態のジェットコースターに回転木馬、景色を見ながらお風呂につかれるゴンドラ…夢のような「湯~園地」を、PR動画100万回再生で実現するという、とんでもない公約を掲げて公開されたこの動画。100万回はゆうに超え、12月半ば現在240万回達成です。

いかがでしたか?

今年はバズるための動画よりも、商品価値や企業メッセージをきっちり伝えながらも、ユーザーが楽しめる動画が増え、動画マーケティングの円熟期に入った気がします。

来年はどんな動画が話題をさらっていくのか、楽しみですね。