麻布十番で、デジタル夏まつり!?

IMJが麻布十番に設けられた「Accenture Interactive Studios Tokyo」に移転後、初の開催となったファミリーデー。

R&Dユニット「すまのべ!」を中心に準備したデジタルコンテンツはなんと11種類! 
最新のAR技術をつかったスタジオガイドやシューティングゲームなどの遊べるコンテンツ、親子でモノづくりが楽しめるワークショップまで幅広い体験が用意されており、効率的に働く“オフィス”ではなく、チームで共創するための“スタジオ”であり、作る・見せる・共創する・遊ぶ・くつろぐというモードに対応できる空間というスタジオのコンセプトをまさに体現するようなイベントになりました。

また、納涼まつりで有名な麻布十番にちなみ“お祭り”も今回のテーマ。麻布十番納涼まつりと同日だったことや、普段から提灯がぶらさがるエントランス付近をメイン会場にして行われたことで、まるで「デジタル夏祭り開催!」といった活気にあふれた雰囲気でした。 

では、さっそく人気だったコンテンツをピックアップしてご紹介していきます! 

次世代型電動車椅子に乗ってスタジオ見学[WHILLのスタジオツアー]

次世代型の電動車椅子「WHILL」に乗って、音声ガイドとともにスタジオ見学ができるというライド型アトラクション。乗り物にのれる!ということで、行列ができるほどの人気でした。 

参加した子供たちの中には、WHILLの発言に相槌をうったり、最後に御礼を言ったりするなど、単なる乗り物ではなくキャラクターとして接している様子が興味深かったです。 

WHILLを活用したライド型のガイドやアトラクションは多様な施設やターゲットへのアイデアに発展しそうだなと可能性を感じました。 

塗り絵したこいのぼりが宙を泳ぎだす[ARデザインこいのぼり]

こいのぼりに色を塗って、サイトから読み込むと、自分のこいのぼりが宙を泳ぎだすというARコンテンツ。Webブラウザベースのためアプリ不要で、ご家族のスマートフォンで楽しんでいただけました。 

 子供たちは、自ら思い思いの色にデザインしたこいのぼりが、スマートフォン上で泳ぎだすのを見ると「わぁ」と声をあげ、必死で追いかけていました。子供たちが描くこいのぼりに、クリエイティビティを刺激されたのか、大人の方々も真剣にデザインしていたのも印象的でした。 

ポスターが魔法のように動き出す[動くARポスター]

こちらはアプリを利用するARコンテンツ。まるでハリーポッターのワンシーンのように、ポスターの中の人が動き出すという仕掛けです。 

参加した社員は事前に家族向けのメッセージムービーを撮影し、動画の1枚目のカットがARマーカーとしてポスター展示されているのです。ポスターの中から、自分の家族を見つけると、子供たちは我先にとタブレットをかざして鑑賞していました。 

急に動きだすのが面白いようで、何度も繰り返し見ているお子さんもいました。 

VRコントローラでシューティングゲーム[Real Virtuality Shooting]

VRゴーグルはかぶらずに、コントローラを手にシューティング!

Oculus Questのコントローラの6軸トラッキングを活用したシューティングゲーム。あえて、VR空間ではなく、現実空間で行っているのがポイントです。 

 これは小学生たちに大人気で、リピーターも多数!(なんと5回もリピートするほどハマる子供もいたようです!) 

点数が表示されるので、親子や兄弟で対決して、一喜一憂する姿が見られました。「VRゴーグルをかぶることに抵抗がある層にも楽しんでもらえるものを作りたい」という背景があったそうですが、その目論見は大成功でした。 

おなじみの遊びをデジタル化すると……!?

また、今回、子供たちになじみのある従来のあそびにデジタル技術を少し加えて再発明したコンテンツも出展されました。 

子供たちが真剣に聞き入る姿が印象的だった、DXかみしばい。これは紙芝居にデジタルセンサーやライトが仕込まれて参加型になったもの。

ライトが光ったり、音がなったりする紙芝居で会社のお仕事を紹介。

こちらは、バーコードリーダーを使った神経衰弱ゲーム。子供たちがペアを見つけるまで予想以上に根気強く取り組む様子に驚かされました。 

バーコードを読みとると、動物の絵が表示。同じ絵を探します。

昔ながらの手遊び(アルプス一万尺など)を、腕にセンサーバンドをつけながら行う、タッチタッチレボリューション。音楽にあわせて指定のタイミングでタッチできると、手がふれたことを電流でキャッチして音がなる仕組みだそうです。 

腕につけたセンサーバンドが、タッチしたことを検知します。

知っている遊びがデジタルによって少し進化していて、大人も子供も興味津々の様子でした。 

電子工作ブースでは、LEDライトで光るブレスレットやキーホルダー、オルゴールなどが制作でき、親子で真剣に取り組んでいました。黙々と作業に取り組んだのち、ライトがついた瞬間に子供たちの表情が一気に明るくなる姿がたくさん見られました。  

※今回のワークショップはviva manboさんの工作キットを利用しました。

IMJの福岡事業所とも中継を結んで同時開催していたのですが、ワークショップでは制作物が完成すると嬉しそうにカメラ越しに見せてくれたそうです。 

ご家族にとっては、普段働く場所を見学しながら最新のデジタル技術に触れられる良い思い出になったようでした。参加した社員からは、これを応用すれば別の体験が作れそうだな?とインスピレーションを感じたという声や、共に働く同僚たちが、家族と一緒にいることで普段とは違った表情を見せていて親近感がわいたという声も。 

そして、運営したスタッフたちは、お子さんたちの“心が動く瞬間”に立ち会って、パワーをもらえたとのこと。 
スタジオという場で、たくさんのワクワクする体験や笑顔が生まれた1日となりました。