WEBディレクターの仕事のつらいところ

例えば、企業が新製品を発売する場合、新製品の「認知拡大」「トライアル」を目的に、広告代理店や企業担当者と協力してプロモーションの戦略・企画を練ります。

「戦略・企画」というと響きはよいですが、新製品のプロモーションの軸となる部分ですので簡単には決まりません。ターゲットユーザーのインサイト分析や、過去のキャンペーンの成功事例をもとに、何がユーザーに刺さるのかを仮説を立ててクライアントに提案する必要があります。

企画がなかなか決定せずに、夜な夜な資料を作成する日が続くこともありますし、自信満々の企画書をどや顔で提案しても、クライアントに「これ面白いの?ユーザーに刺さるの?」と言われ、凹むことは何度もあります。修正して再提案しても「この前のやつのがよくない?」など言われることも。1ヵ月以上こんなやり取りを続けることは少なくありません。

やっと企画が決まっても、次はサイトの制作が待っています。企画が決定した段階で、公開まで残り1ヵ月とか2週間しかないなんてこともあります。デザイナーやコーダー、エンジニアに「すみません!!」と謝り、制作チームのモチベーションが下がらないように納期まで進行するのもディレクターにとって大切な仕事です。

 

こうしたプレッシャーの中で仕事をするわけですから

  • 入社1年で10kg太ったり
  • 太りすぎて膝を傷めたり
  • 男なのに太りすぎて妊娠線ができたり
  • 酒もタバコもやらないのに健康診断で肝臓がE評価になる

なんてことも起こります。 つらい事はたくさんありますが、それでも、7年間ディレクターとして働いていれば、「やっていて良かった」「面白い」と思える瞬間もあります。

お客さんに認めてもらえる

ベタではありますが、お客さんに褒めてもらえるというのはディレクターをしていて良かったと思える瞬間です。ディレクターは、お客さんと接する機会も多く、失敗をすれば怒られることもありますが、プロジェクトが成功すれば、一番感謝されます。

企画が決まらずに夜中に提案資料を修正する日が続くときもありますが、それでも、「この企画良いね!」「また一緒に仕事しましょう!」など、お褒めの言葉をいただくと、「ディレクターをしていて良かった!」と感じます。

ディレクターをやっているとたくさんの業界を知ることができる

たくさんの業界を知ることができるのもディレクターの面白いところです。私が入社して最初に担当したのは松田龍平 主演の映画「蟹工船」サイトの制作・運用でした。(旧 IMJエンターテイメントが配給・宣伝)

アサインされてすぐに、案件理解のために非公開の映画台本を読ませてもらったり、公開前の映画も観せてもらいました。本来、こうした情報は映画業界に就職しない限り知ることのできない情報ですが、業務を通じて業界の裏側を知ることができました。

alt="蟹工船"

 

蟹工船の案件が終わった後も、金融、保険、エンターテイメント、航空、飲料メーカーなど、さまざまな業界を担当させてもらい、入社4年目の段階で、関わった企業は40社以上になりました。

これだけ多くの企業と仕事ができるのは、WEBディレクターという業種の特徴だと思います。

影響力のある仕事ができる

ディレクターをしていて一番やりがいを感じるのは、たくさんの人にサイトを利用してもらえるときです。

アイ・エム・ジェイで働いていると、誰もが知っている大手企業の案件を担当することが頻繁にあります。企業名はリリースで紹介されているもの以外は公表できませんが、月に1億ページビューを超える大規模サイトを運用することもありますし、サイト制作費が数千万円規模の案件もあります。

こうした大きな仕事で、うまくパフォーマンスを出すことができれば、WEB雑誌やWEBメディアなどでも取り上げられる可能性があります。もちろんそれも嬉しいですが、なにより、電車の中などで隣の人が自分の作ったサイトを利用している姿をみると、「価値のある仕事をした」と実感することができます。

とはいえ「規模の大きな案件ができる=クライアントから求められる要望も大きい」ということですので、責任も重大です。サイトが無事に公開できるよう、3日間徹夜したこともありました。

そんなつらいこともありますが、飲み会で盛り上がるのはやはり仕事の武勇伝です。「この案件はきつかった!死ぬかと思った」と言いながら内心、楽しんでいるドM社員がほとんどです。

おわりに

上で書いたように、アイ・エム・ジェイはデジタル上のマーケティング戦略からサイト制作まで一貫しておこなうことが多いので、正直いって「ハードワーク」です。繁忙期は休みたくても休めません。

ただ、1年中ハードワークが続くわけではなく、仕事がひと段落すれば、自由に有給を取得できます。実際に私の昨年の有給取得率は100%でしたし、休むことにネガはないというのは良いところです。

子育て中のパパ・ママも活躍している会社ですので、もし、アイ・エム・ジェイに興味を持ちましたら、コーポレートサイトもご覧ください。