その月にソーシャル上で話題になった投稿や気になるハッシュタグを、BACKYARD編集部がピックアップ。話題になったポイントや、実際のユーザーの声、世の中への影響などをまとめていきたいと思います。

ソーシャルの力で新型コロナウイルス感染症に立ち向かう!

ここ数ヶ月は新型コロナウイルス感染症が話題にならない日はありませんでしたね。
でもソーシャル上ではそんな不安を吹き飛ばして、前向きに楽しめるポジティブなブームがいくつかありましたのでご紹介します。

日本古来の妖怪アマビエが流行!!

新型コロナウイルス感染症に対抗する形で、ある日本の妖怪に注目が集まっています。
その名もアマビエです。
江戸時代に海に現れ、後に起きた飢饉を予測し、「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言い放って海中に姿を消した妖怪のような神様のような存在。
疫病(新型コロナウイルス感染症)が蔓延するこのご時世に、日本古来の妖怪アマビエに再び注目が集まります!

水木プロダクションが漫画家水木しげるさんのアマビエの原画をTwitterで公開し、反響を集めました。

そしてSNSならではの発信力として、オリジナルのアマビエイラストが作れるアマビエメーカーも出てきて、「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」を一人一人実現できるのも話題になりました。これにはアマビエも驚いたことでしょう。

また、なんと著名人の中でもアマビエブームが……!研ナオコさんが素晴らしいコスプレを披露しています。

他にも自らで制作した絵やイラスト、ぬいぐるみなどを添付して投稿する #アマビエチャレンジ がSNSのトレンドに入ったりするなど、アマビエが多数投稿されています。
日本古来の妖怪アマビエと共に全世界の逆境にみんなの力で立ち向かっていきたいですね。

1000年以上前の乳製品「蘇(そ)」がブームに!!

そしてもう一つ日本古来のものがブームになりました。
聞き覚えの無い方が多数だと思いますが、その名も「」です。
蘇とは、奈良時代や平安時代に貴族の間で食されたと言われる、牛乳を煮詰めて固形状にした食べ物で「日本古代のチーズ」とも呼ばれています。

蘇に注目が集まったきっかけは、政府の休校措置にありました。

休校措置によって給食もなくなり、行き場のなくなった牛乳を何かに活用できないかという思いから、SNS上で話題になったのです。
牛乳が凝縮されているので栄養も牛乳と同じように豊富に含んでいるそうです。
蘇を作っている動画も多数投稿され、その味を試す人が続出しました。また、蘇だけでは味気ないという意見に、様々な工夫が詰まったお洒落な「蘇アレンジ」も出現しました。

牛乳が余ってしまうという社会問題に対して流行した素晴らしいアイデアですね!皆さんもおいしく楽しく日本古来の文化を学んでみてはいかがでしょうか?

【公式Instagram】おうち時間で外出自粛を!

Instagram公式では、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が広がる中、新たな機能を提供しました。

Instagramをお使いの方なら気づいたと思いますが、Instagramのトップ画面の一番上に表示される「ストーリー」。その一覧の左端に「おうち時間」という項目が表示されるようになりました。普段のストーリーは、フォローしているユーザーのみが表示されます。
しかしこの項目には、フォローしているユーザーの中で「おうち時間スタンプ」という新たなスタンプが使用されているストーリーが混合で表示されます。

多くのユーザーがこのスタンプを使いおうちで何を過ごしているかをシェアしたり、他の人がどのように自宅で過ごしているか参考にしていました。

インフルエンサー・インスタグラマーがおうちの過ごし方を公開することも合わせて話題に。
このように、一人一人が小さなことでも社会に貢献できるSNSの力を改めて実感しました。

ユーザー発! TikTokの休校チャレンジがブームに!

中高生に人気を集めるTikTokでは、ユーザー発の企画が中高生・大学生の間で急速に広がりました。
企画名は「休校チャレンジ」。
映像作家で人気TikTokerであるしんのすけさんが、新型コロナウイルス感染症の影響で休校になってしまった期間を活用して家の中でできる動画撮影に挑戦してほしいと企画したものです。

「自分」をテーマに、参加条件は「学生であること」「撮影場所が家の中であること」「動画に#休校チャレンジをつけること」の3つで、あとは何をしても大丈夫。
総勢45名のTikTokerが審査員となり、#休校チャレンジ の動画は審査発表の時点で7500万回もの再生を記録したそうです。

しんのすけさんら審査員が選んだ優秀賞も発表されています。

この企画でしんのすけさんの想いでもある「多くの人が動画を見るだけでなく、作ること見せることを体感する」ことが達成できたのではないかと思います。
入賞されたTikTokerの今後にも注目です。

【MATT化が話題】オー!マイキーコラボなど

MATT化は以前から話題になっていましたが、3月は多種多様なMATTコラボが話題になりました。
MATTさんの公式Instagramでは、女優の藤原紀香さんや黒柳徹子さんもMATT化して話題になりましたね。

また、3月にMATTさんは異色のコラボを果たしました。「オー!マイキー」というマネキン人形が繰り広げる短編ドラマシリーズをご存じでしょうか?
主人公マイキーの兄としてMATTさんが出演した、マウスコンピューターのCMが新たなコラボとして話題になりました。

投稿を見て分かるのですが、マネキン人形と並んでも違和感のないMATTさんに驚きです。
実際の撮影は、マネキン人形の中に混じり、MATTさんは10秒間静止し続けて動画でとったそうです。CM動画をよく見るとMATTさんだけ細かな揺れがありますね。

オー!マイキーのブラックジョークが家族で見ると微妙な雰囲気にさせてしまうかもしれませんが……(笑)こういったコラボもあるのかと参考にしたいCMでした。
タレント、女優、俳優、芸人、アーティスト、マネキンまでもコラボを果たすMATTさんはこれからの活動も要チェックです!

長州力のPRの仕方にTwitter騒然!?

プロレスラーの長州力さんのTwitterもとても話題になりました。
長州力さんは2020年2月29日からアカウントを開設していますが、今ではフォロワー40万人以上と今でもその数を伸ばしています。
最初は長州力さんの独特の世界感を見るだけでも面白い内容でしたが、Twitterのやり方が分からない長州さんが徐々に成長していく姿を見て「がんばれ!」「微笑ましい……」との反応があり、フォロワーとしてもいい意味でほっとけないアカウントになりました。

少しずつTwitterの 機能を理解していくのですが、それでも間違えてしまい「#」を「ハッシュドタグ」と勘違いしてしまう長州さんの投稿は話題になりました。
そんな中、今まではスタッフが担当していた「PR 投稿」を長州さんご本人がすることになりました……!そしてポストした投稿がこちら。
なんと画像を付け忘れ、PRの#も適用されていないというツッコミどころが多いものに……!
しかし、コメントでは、「広告史上一番気になる」「広告になってない広告ツイート斬新すぎ」とポジティブな意見もあり、マーケティング的には成功?となったのではないでしょうか。

その後投稿が編集できないことに焦り、何事もなかったかのように写真を添付し投稿し直す長州さんでした。

しかし、1か月たった今では画像も#も間違えることなく、Twitterを使いこなしているようです。
今後はいったいどんなチャレンジをしてくれるのでしょうか?
動画やTwitterライブ、URLの記載などどんな投稿をするのか目が離せません!

来月のソーシャルトレンドもお楽しみに!

 

 

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