その月にソーシャル上で話題になった投稿や気になるハッシュタグを、BACKYARD編集部がピックアップ。話題になったポイントや、実際のユーザーの声、世の中への影響などをまとめていきたいと思います。 

ついに発表! 新元号は「令和」

4月1日に新元号が発表となりました。 

例年は4月1日といえば、エイプリルフールが一番の盛り上がりを見せていたのですが、今年2019年は新元号「令和」の話題で持ちきりとなりました。 

2019年のエイプリルフールのトレンドはこちらをご覧ください。  

「#令和2年」「#令和生まれ」「#令和最初に欲しいもの」など派生のハッシュタグトレンド入り。また、元号の出典となった「万葉集」についての投稿も多く見られました。 

菅官房長官のコラ

「令和」の文字を掲げる官房長官の姿は、まさに時代を象徴する1シーンでしたね。 

Twitter上ではさっそくコラ画像の素材となりました。

カズレーザーさんの本名は「和令」だそうです。 

キーワードは「仕事の早さ」

上記の記事でも詳しく分析しているようにいらすとや、ゴールデンボンバー、コカ・コーラなど、さまざまな公式アカウントで「仕事の早い」対応合戦が行われましたが、アート作家たちの「仕事の早さ」も注目を集めました。 

それぞれ、とてもクオリティが高いということもありますが、どれも当日中に投稿していることが称賛を浴びています。 

いよいよカウントダウン 「平成最後の○○」!

4月末には、平成の終わりを飾るハッシュタグキーワードが次々とトレンドに上がりました。  

「平成最後の○○」

それぞれ見ていきましょう。 

「平成最後の満月」 

実際にはピンクには見えないそうですが… 

「平成最後の昭和の日」 

この日は「R-1」の画像が随所で見られました。 

「平成最後にありがとう」  

スポンサーの名前が元号順になっているという何とも粋なはからい。 

絵文字付きの公式ハッシュタグ

さらにTwitterも公式でハッシュタグを提供。#平成を語ろうと #ハロー令和に絵文字がつけられたり有名人、有名漫画家とのコラボでカウントダウンが行われたりと、盛り上がりに拍車がかかりました。  

平成最後の日など改元に関するツイート一日で1200万件を突破したとのこと。 

同様にInstagramやTik Tokでも「平成最後」「令和」を含むハッシュタグでの投稿が数多く見られましたが、投稿内容が大きく違うというのも面白いポイントです 

Instagramでは「#令和婚」「#令和ベイビと、カップルの投稿が目立ちました一方、Tik Tokでは中高生ユーザーが多いこともあり「#こんにちわ令和ちゃん」「#令和やないかい」など独特の語感をもったタグが人気となっていました 

煽りが大ブーム!「#本田とじゃんけん」

4月9日~4月19日の期間、ペプシコーラが実施したキャンペーン「#本田とじゃんけんが一大トレンドに。 

本田圭佑さんとじゃんけんをして、勝った人には新製品がもらえるという内容でした。 

その場で参加できるというゲーム性もさることながら、 ネット民の心をわしづかみにしたのは、本田選手が勝った時の絶妙な煽り発言。 

送られてくるメッセージ動画の「何で負けたか、明日まで考えといてください。」というフレーズが大流行し、さまざまな改変ツイートへと発展していきました。 

コピペ改変

さらに二次創作化

再現してみたユーザーも登場

キャンペーン終了にともない、現在ではペプシアカウントの投稿は削除されていますが、 5月7日現在も派生したネタ投稿が続いています。

 キャンペーンの企画自体は、こうしたネットミーム化をあらかじめ狙ったものではないと思われます。 

しかし本田選手という、ネット上でキャラが確立している人物を起用し、さらに印象に残る仕掛けを多数用意したことが成功の要因となったといえるでしょう。 

#再現CGメーカー でTwitter大喜利

ニュースの再現CG風画像が生成できるジェネレータがトレンド入りしました。 

ユーザーの自由な発想で、簡単にネタ画像が作れるため大喜利大会が発生。企業アカウントもこぞって参加しています。

Twitter 公式モーメント

こちらも 5月7日現在、定期的にツイートされています。 

誰でも気軽にネタ画像が作れるこのサービスは、まさにTwitterに求められていたもののような気がしますね!

新紙幣が発表されたけど…? 

4月9日に発表された新紙幣のニュース。新たな時代を迎えるお祭りムードの中にまたひとつ材料を加えました。

コラ改変

フォントがださい?

一方ではこんな意見も…… 

実は、れっきとしたユニバーサルデザインだそうですが……

 

さて、振り返ってみると、「令和」「平成最後」など改元関連や「新紙幣」といったように、数十年に一度あるかないかの大きなモーメントが続きました。そうした中で、企業公式アカウント、一般ユーザー問わずこのビッグウェーブに乗らんと、熱量高いツイートがたくさん見られました。 

季節は梅雨入り、そして夏を迎えます 

いったい次はどんなトレンドがやってくるのでしょうか! 

『月刊ソーシャルトレンド6月号』もお楽しみに!