お正月のSNSの様子は?

Twitter今年も落ちる。インスタストーリーであけおめがトレンド?

2013年のお正月、1秒あたりのツイート数の記録が更新され、それが日本だったことがTwitter社によって発表されました。それまで最高記録だった『天空のラピュタ』の放送中の、いわゆる「バルス祭り」のツイート数を超えたこともあり、話題になりました(https://japan.cnet.com/article/35026449/)。
そんなお正月から丸5年。筆者の肌感は「『あけおめツイート』する人減ったなあ」だったのですが、依然として「あけおめツイート」は健在のようです。年が明けた2018年1月1日0時0分直後からTwitterのサーバーが重くなり、3分過ぎまでエラーが発生しました(http://news.livedoor.com/article/detail/14103599/)。年間を通じては、例年通り最もツイート数の多い1日となるのかもしれません。
また、個人投稿におけるあけおめトレンドとして注目なのは、インスタのストーリーにおける投稿です。ストーリーの利用者が昨年から大幅に増加した今年のお正月は、あけおめ投稿をストーリーで行った人が多かったように思います。新年に向けたカウントダウンと、ストーリーのリアルタイム性がマッチしているのかもしれませんね。

■年賀キャンペーンのポイントは「SNS」×「年賀状」!

『アベンジャーズ』[公式]

マーベルの人気映画シリーズ『アベンジャーズ』の公式アカウントが行ったのは、対象の投稿をリツイートすると、映画に登場するキャラクターから、リプライで年賀状が届くというもの。対象のツイートは、本アカウントの一般的な投稿のリツイート数を大きく上回る、約1万2000リツイートを獲得しています。年賀状という本来プライベートなものが、自分の好きなキャラクターから届くという、ファンの心をくすぐる企画です。

※画像引用元:記事末尾記載*1 

※画像引用元:記事末尾記載*2

SNSで「お年賀ピザ画像」をシェアすることで、クーポンを手に入れることができると同時に、フォロワーにクーポンを贈ることができるというキャンペーンです。何とも言えない親近感の湧くコピーがトッピングされた、数種類の「お年賀ピザ画像」が用意されており、どれをシェアするか選ぶ楽しさがあります。単純なツイートキャンペーンではなく、ユーザーがシェアしたくなるような工夫と、遊び心が感じられます。

■ワンちゃん大活躍!2018年賀サイト3選

※画像引用元:記事末尾記載*3

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サイトから購入あるいは印刷した年賀状をスマホのカメラで写すと、年賀状の上に犬が現れるAR(拡張現実)コンテンツです。アプリ不要で、Webブラウザからコンテンツを楽しめるのがポイント。デザインファームならではの素敵なAR年賀状ですね。自社の技術や知見のアピールにうまくつながっているように感じます。

※画像引用元:記事末尾記載*5

こちらは戌年にまつわる漢字クイズ。初級、中級、上級の三つのレベルに挑戦できます。特に良いことはありませんが、ついつい挑戦したくなる魅力的なコンテンツです。中級ですらなかなかの難易度となっています。

※画像引用元:記事末尾記載*6

どうしてもアイデアが思い浮かばない時に、キーワードを音声で投げ掛けるだけで犬が考えるヒントをくれるコンテンツ。このコンテンツはGoogle Homeで近日公開予定だそうですが、Web上で一足先に体験することができます。「自由な発想」というコンセプトが、シンプルかつ力強く表現されています。

■年賀状を使ったプロモーション:ひこにゃんに届いた年賀状が、過去最多に?


滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」宛てに、過去最多の1万6000通を超える年賀状が届いたそうです。日本全国の他のゆるキャラたちも、届いた年賀状についてTwitter上で喜びを発信していました(http://j-town.net/shiga/column/allprefcolumn/254344.html)。
ひこちゃんに限らず有名人や好きなキャラクターに年賀状を送って返信をもらうことは、かなり以前から行われていてファンの間では当たり前だったことが、その年賀状をTwitterでシェアする人が年々増えることによりライトなファンへも広まり、よいスパイラルができた例といえるのではないでしょうか。
あなたも来年お気に入りのゆるキャラに年賀状を送ってみてはいかがですか? 2019年は、またひこにゃん年賀状の記録が塗り替えられるかもしれませんね。

(2016年にひこにゃんから届いたという年賀状)

まとめ

年賀に絡めたプロモーションやサイトをいくつご紹介しましたが、参考になりそうなものはありましたか? ARや音声入力など、新しい技術を利用したものから、アイデアやクリエイティブで勝負しているものまで、おのおのの個性が際立っているものばかりですね。2018年、どんな素敵なデジタルコンテンツが生まれていくのかとても楽しみです。
 
最後に、2018年も作りました。IMJの年賀サイトもぜひご覧ください。

面白法人カヤック

2018年の年賀サイトは、IMJとアクセンチュア インタラクティブの融合によって生まれる新しい価値への「期待感」をコンセプトに、人や価値・個性を表す「DOT」と、集合体・強固さを表す「LINE」を組み合わせ、どんなカタチにも対応できる組織としての無限の可能性を表現しました。
2018年、さらに加速するIMJとアクセンチュア インタラクティブの融合にご期待ください。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

過去の年賀プロモーションまとめはこちら。

 >>「LINEがトレンド! 2017年 年賀サイトまとめ」

 

 

>>「2016年おもしろ年賀サイト12選!」