皆さんこんにちは、株式会社アイ・エム・ジェイ(IMJ) CMOの江端浩人です。IMJは米国で先端IT/Adtech情報を配信しているShelly Palmer氏と独占契約を結び、日本での記事と映像配信を行ないます。ちなみに文中の視点や意見はShelly Palmer氏や、それぞれの筆者のものであり、IMJのものでないことを明記させていただきます。

 

 

Galaxy Note7はサムスンが出した新しいハンドヘルド端末で、今までで最速かつ最高の仕上がりとなっている。非常に成功したNote5を踏襲するのではなく、“6”を抜かして“7”とし、Galaxy S7やS7 Edgeと同じ系列(見た目も操作性も)に入れたのである。Note7はAndroidOS6.0(Marshmallow)上で動き、他のGalaxyの機種と比べて抜きんでた性能を持っており、仕事の効率化を図りたいビジネスマンや簡単に楽しく自己表現をしたい一般の人々にも大いに受けているようだ。

Note7の新機能は?

パラダイムシフトが起こるほどではないが、新しく魅力的な機能がいくつも追加されたので紹介しておこう。

 

スマートSペン:

“スマートSペン”はテキストを翻訳し、スクロールしながらスクリーンショットを撮ることができ、デバイス上のどの画面にもメモを書くことができる。“スマートSペン”を使えば、ノートを取るためにNote7を立ち上げる必要ははく、ロックされた画面の上でも簡単に走り書きできるのだ。

 

素晴らしいGifメーカー:

1987年にスティーブ・ウィルハイト氏によって作られた画像フォーマット、“Gif”の発音は、「ギフ」と読むのが正しいのか、それとも「ジフ」なのか……。これについては諸説あるそうだ。スティーブ自身は「ジフ」が正しいと言ったそうであるが、発音の仕方に関わらず、Note7には素晴らしい“Gifメーカー”がついている。“スマートSペン”でビデオを選択して保存すれば、即座に素晴らしいGifアニメの出来上がり。

 

Knoxセキュリティフォルダ:

サムスンはきわめて強固な業務用システムのセキュリティである“Knoxセキュリティ”をNote7に組み込んだ。あなたがどれだけの数のパスワードに守られたファイルやフォルダーを持っていても構わないが、ひとたびそのパスワードを忘れるとサムスンですら復旧できないと言われているのである。この機能は日常的に政府によるハッキングが行われているといわれている現在、ようやく表れたかという待望の機能であった。

 

ジェイソン・ボーン*スタイルの虹彩スキャン:

指紋認証も楽しいが、虹彩スキャンの楽しさには勝てないだろう。ロックされたNote7を眼の前に持ってくるだけで、この端末はロックが解除されるのである。指紋認証の方が早い場合もあるだろうが、虹彩スキャンはとにかく“クール”なのである。

*スパイ映画の主人公

 

小さいことは大きい事!?:

デュアルエッジ5.7インチスクリーンは前と同じなのであるが、Note7のケースサイズはNote5よりも少し小さいので端末が持ちやすいという利点がある。さらにメインディスプレイは高精細クアッドHD(2560 x 1440pix)なので、息をのむ美しさだ。

 

暗闇に強い高感度カメラ:

12メガピクセルの外向きカメラは、屋外や室内の十分な光がある時にも素晴らしい写真を撮ることができるが、その真価が発揮されるのは、より暗いシチュエーションだ。例えばロウソクの灯りのレストランやナイトクラブ、夜道の散歩などにも適しているのである。さらに高精細4K画質のビデオも撮影することができる。ビデオに興味のある人に解説しておくと、これは3840×2160pixで30 fps(秒間フレーム)。最新の4K大型ディスプレイでも十分に美しく再生できる解像度だ。

 

256 GBの外部メモリ:

前述の高精細4K動画や高画質写真を撮るためにも大容量の記憶容量が必要となる。その点Note7は256GBのmicroSDに対応しているので安心できる。

 

IP68規格準拠:

そして、Note7はIP68規格に準じている。つまり1.5mの水深に30分置いておいても大丈夫という防塵・防水機能を持っているのである。ちなみに“IP”とは、“International Protection Marking”の略で、“6”は“完全な防塵、つまり埃が全く入らないこと”という意味で、“8”は“1m以上の水深に長時間浸漬しても影響を受けない”という事である。実際には“水が入ることはあっても、それによる実害が発生しない構造”を持つという意味である。興味のある方は詳しく調べてみてほしい。

 

その他のNote7のスペックも大変優れており、今までサムスンが作った最高傑作の端末と言っていいだろう。

ワークライフバランスの強化

このような素晴らしい端末を持つことに対する悪い点は、どこでも仕事ができる環境が手に入るという事であるという人もいる。実際にUS News & World Reportによると、最近のアーンスト・アンド・ヤング社の調査では、先進国の正規雇用者の3分の1が、この5年で健康なワークライフバランスを保つことが難しくなってきていると感じているという事である。

もし、この問題が本当のことであるならば、Note7がその答えかもしれない。というのも、どのような仕事もできてしまうという事は、どんな遊びでもできるという事であるからである。今日、私はラジオの台本をタクシーに乗っている間に書き上げ、スタジオの待ち時間では16×9のHD(高画質)パワーポイントプレゼンを完成させて、みんなから拍手喝采された。さらに帰りがけには、Facebookの友達と面白いネタをシェアしたのである。Note7は、仕事も趣味も遊びも充実の一台なのである。

 

 

360度の自撮りは最高!

サムスンの“Gear 360”カメラはスゴイ!(Gear 360の詳細記事はこちら) それは360度動画も静止画も撮影できるのである。今までも360度カメラはあったが、画像処理に比較的時間がかかることが多かったのに比べ、サムスンのスマホ(Note7, Galaxy S7, S7 Edge等)を使用すれば、「Facebook 360」や「YouTube 360」に直接アップロードできるのである。

360度の画像は見て面白いだけではありません。インテリアデザイナーや不動産業者、台所や浴室業者などの人々が、自分たちで簡単に360度画像や動画を撮影し、アップロードできる時代になったのである。そしてそれらを“サムスンVRヘッドセット”で見ると、圧倒されるような体験をすることが可能なのである。

サムスンの独自エコシステム

Note7は進化を続けるサムスンのエコシステムの一部でしかない。それらはスマートフォンをはじめ360度カメラ、非接触式充電装置、フィットネスバンド、VRヘッドセット、進化したセキュリティ等も含まれている。その機能は説明書だけでは分からず、実際に360度の画像や動画がスムーズに生成されることや“スマートSペン”による業務効率性の向上など、単にサムスンのエコシステムの中で遊んでいるだけでも楽しいのである。結論としてはあなたがアンドロイド派であろうがそうでなかろうが、Note7とそのエコシステムはあなたの注目を惹きつけることになるだろう。

 

筆者(ShellyPalmer)注:これはあくまでも自分の意見であり、スポンサーされた記事ではない。私がこの記事の筆者であり、自分の意見を述べている。自分も会社も一切の報酬は受け取っていない。

追記:既に各種報道で取り上げられている通り、サムスンのGalaxy Note7は販売・生産が中止されています。また、日本では同機種は正式販売されていません。

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