皆さんこんにちは、株式会社アイ・エム・ジェイ(IMJ) CMOの江端浩人です。IMJは米国で先端IT/Adtech情報を配信しているShelly Palmer氏と独占契約を結び、日本での記事と映像配信を行ないます。ちなみに文中の視点や意見はShelly Palmer氏や、それぞれの筆者のものであり、IMJのものでないことを明記させていただきます。

 

 

私たちはスクリップス・ネットワーク・インターラクティブ社のパートナーとして、新しく重要な消費者調査を実施できたことを誇りに思っている。この調査は、アメリカの幅広い世代の700名の住民に対して行われ、「安全」と「快適」がスマートホームテクノロジーに投資する2つの大きな理由であることが明らかにされた。この調査はコンシューマー・テクノロジー協会ナショナル・キッチン&バス協会ナショナル・ホームビルダー協会CEDIA、そしてシェリー・パーマー・ストラテジック・アドバイザーの協力の元、Under One Roof消費者グループにより実施され、CES2017のイベントなどで発表される予定である。

結論から言うと、消費者は家に新たなテクノロジーを持ち込むことによって安全、安心、快適性、効率性、価値向上や利便性を高め、生活の価値を改善することに関心があるようだ。

テクノロジー導入の鍵は「安全」と「快適」であり、“流行を追いかけている”というわけではない。

  • 回答者の75パーセントが、購入の動機は家族の「安全」と「快適」を得るためであると答えており、他人の目を気にしてというのは18パーセントにとどまった。
  • また回答者の68パーセントは光熱費の削減、再販売価格の向上や環境に優しい配慮をするということを考慮してエネルギー効率の良い技術を選択するという。
  • 世代による違いでは、ミレニアル世代(2000年以降に成人、あるいは社会人になる世代)は日常の利便性を求め、ジェネレーションX世代(1960年代半ばから1970年代に生まれた世代)は健康な環境を求め、ベビーブーマー世代(1946年から1964年頃までに生まれた世代)は家の資産価値を高めたいと思っている。

家の中でテクノロジーを導入したい候補ナンバーワンは「キッチン」である。

  • 調査対象の4分の1が、スマートテクノロジーを導入したい場所のナンバーワンに、「キッチン」をあげた。具体的にはスマート冷蔵庫、ネットに接続してアプリでコントロールできる家電製品、音声で操作可能なスピーカーや人を感知する照明を挙げた。
  • 世代別では、キッチンをナンバーワンにあげたのは、ジェネレーションX世代が28パーセント、ミレニアル世代が27パーセント、ベビーブーマー世代が23パーセントであった。
  • 次にIT化の要望が高かったのは、玄関の15パーセントであり、リビングルームは13パーセントであった。

スマートホームでは、エネルギーのモニタリングと照明のオートメーション化が求められている。

  • エネルギーのモニタリングと照明のオートメーション化を実際に計画している人が11パーセントであるのに対し、回答者のうち、実に44パーセントもの人がこれらのツールを購入したいと答えている。
  • その他に購入意向が高いものとしては、インターネット経由でコントロールできるホームシステムや、玄関チャイムに付けるカメラ等の監視機器であった。
  • その他に一定の支持を集めたものは、オーディオオートメーション、空調オートメーション及び人感センサー付きのセキュリティー照明システムであった。

スマートホーム導入可能性の1位はミレニアル世代、続いてジェネレーションX世代である。

  • ミレニアル世代の85パーセントがスマートホームを導入すると答えており、50パーセントは1年以内に実施すると言っている。
  • ジェネレーションX世代の73パーセントがスマートホームを導入すると語り、38パーセントは1年以内に実施すると言っている。
  • ベビーブーマー世代の67パーセントがスマートホームを導入すると答えており、28パーセントは1年以内に実施すると言っている。

 

Under One Roof消費者グループは、Scripps Network Interactive社が持つ18-64歳の20,000世帯のグループである。ライフスタイル向上に興味があり、家、食事や旅行に関心が高い。このパネルは、米国全体の関心とは必ずしも一致しないものである。

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