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【最新版】Twitter、Facebook、LINE、Instagram。2017年はこう使う!SNSプラットフォーム動向 総まとめ

トレンドの入れ替わりがとにかく早いソーシャルメディア。
「今」の各プラットフォームの特徴を正しく理解し、目的に応じた正しい使い分けを行うことは、ソーシャルメディア活用の命運を分けるとも言えます。
そこで、ソーシャルメディア活用の最前線で活躍している2名の担当者に、ランチがてら「ぶっちゃけ、どう?」と話を聞いてみました。

まだまだ、終わってない「Twitter」

Twitter

グローバルでは赤字といわれ、ユーザー数も停滞しているといわれるTwitter。
実際にはどうなのでしょうか?

Aさん「停滞気味とか“Twitterは終わった”とか言われがちだけど、日本ではそうでもないというのが実感ですね。見ている限り、広告枠であるプロモトレンドも途切れることなく埋まっているし。まだまだホットなメディアですよ。」

グローバルでみるとユーザー数やアクティブ率の低下が顕著でも、日本でのユーザー増加率は世界トップ。まだまだ「終わっていない」とのこと。

Bさん「確かにTwitterはまだまだ勢いがある。最近は30代以上のユーザー数も伸びていると聞くけど、プロモーションを打って響く層は、やっぱり10〜20代という印象ですね。」

比較的ターゲット層を絞りやすく、プロモトレンドをはじめとする広告運用が容易であること、しかもコストの負担も少ないことから、多くの企業が効果を得やすい場としてTwitterを活用しているようです。

Aさん「でも…最近、何でもかんでもTwitterでプロモーションを打とうとする傾向にある気がして、やっぱりターゲットと戦略をしっかり見極めないと意味がないなぁと思います。」

Bさん「そうそう。戦略ありきでちゃんとしたコンテンツを準備すれば、バズる可能性が高いプラットフォーム。低価格商材のプロモーションには相性がいい。目に触れるだけでも“気になるから買ってみようかな〜”って思えるし。」

なるほど。ターゲットと戦略次第ではまだまだ活用しがいがあるTwitterですね。

マジメにやるほど伸びしろが広がる「Facebook」

Facebook

チャットbotを導入すると発表し、ソーシャル業界にインパクトを与えたFacebook。アクティブ率の低下や若者離れも懸念されはじめていますが、ぶっちゃけ、どうなのでしょうか?

Bさん「実は、個人的には、プラットフォームの中で“一番アツい”って思っています! チャットbot活用が本格化したら、企業がユーザーとのリアルタイムなメッセージのやり取りができるようになったり、リアルタイムコミュニケーションを自動的に行うことができる。新しいコミュニケーションが広がるイメージがしてワクワクしてくるんです!!」

Aさん「テンション高いねw でも、たしかに、今のFacebookはマジメにコンテンツ作りを頑張れば、タイムラインに流れる確率が上がるようになっていて、発信側としてはやる気が出ます。」

質が高く有益な情報を、適切なユーザーに対して適切な時間に届けるアルゴリズムとなっているのがFacebookの特長。最近はよりその傾向が強まっているようです。そのため、戦略性をもって練り上げられた人気のコンテンツは、どんどんリーチが伸びる傾向にあり、多くのユーザーの目に触れやすい、とのこと。

Bさん「逆に、精度の低いコンテンツはどんどんスルーされていく。Facebook活用の初期にあったような単にインプレッション数を上げるだけを目的とした薄っぺらいコンテンツは、淘汰されていったし。」

Aさん「あと、直近で、コメント欄にも動画が入るようになったり、Facebookが動画に力をいれているから、動画コンテンツを効果的に使うと、かなり使えるプラットフォームって言えるんじゃないかな。」

コンテンツ次第ではリーチできるのが、Facebookの今。そして、今後のMessenger BOTの動きにも要注目ですね。

参入障壁はあるが、高いリーチ率を見込める「LINE」

LINE

Bさん「企業アカウントがユーザーと直接友達になることで、1対1のコミュニケーションが可能なのは、やっぱりLINEの強みだよね〜」

やはり1対1のPUSHコミュニケーションが強みのLINEは、反応率やコンバージョン率でみると、ほかのプラットフォームよりも高いそうです。

Aさん「費用は決してお手軽ではないし、運用作業もラクではないところもある。だけど、ユーザーにとってみれば、特定のコミュニティーに属することなく欲しい情報を得られることは大きな利点だよね。」

Bさん「うん、費用面や運用面で導入障壁があるにも関わらず、通販企業や実店舗での集客を目的とする企業はLINEの活用にけっこう積極的。ソーシャル上で効果が見えずとも、来店数や売上増加につながっているんだと思う!」

Aさん「LINEはより多くの企業に参入してもらうために、コスト負担の少ないLINE@の活用や運用型広告を推進しはじめていて、そのあたりの動向は要チェックですよ。」

なるほど。実売UPなどの効果が見えるからこそ、各企業がコストをかけているLINEということですね。

“棚ぼた”的に効果を狙うほうがよい「Instagram」

Instagram

若い世代で、流行に敏感で自己アピールも大好き!という、企業にとって魅力的なユーザーを抱えているプラットフォーム。質の高い投稿も多く、アクティブに見受けられるが、日本においては企業アカウント運用として王道の成功例やセオリーが確立されていない印象。
これには、彼らも頭を悩ませているようです。

A子「現状は、まだまだ企業の公式アカウントに対するリーチが少ないんですよねぇ。グローバルはそうでもないのに。」

B美「インスタで何かやろうと思っても、ユーザーは簡単には動いてくれない。自社のPRイベント等に連動させるなど、常に“インスタライク” “インスタジェニック”を意識したコミュニケーション設計を考えるほうが得策という感じですね。」

リアルなイベントに連動しているだけでなく、参加者にとって写真を撮ってシェアしたくなる仕掛けを提供すること、が重要だという。

B美「でも、Instagramは企業活用に成熟したプラットフォームではないし、ユーザー数がほかのプラットフォームよりも少ないし。Instagramユーザーにリーチするためだけのイベントを実施するにはリスクが高いかも」

A子「そうそう。一部の有名アパレル企業では成功しているみたいけど、費用対効果が気になりますね。現段階ではイベントをやる際にはInstagram映えさせる等、あくまでも二次的に活用する方法を考えたいよね」

B美「…って、色々アツく語っちゃってるけど、3カ月後にはまたガラッと潮流が変わっているかもですよw

 

と、ランチインタビューは終了。

皆さん、最前線からのリアルな話はいかがでしたでしょうか?

プラットフォーム側も日々進化していく中、Facebookはファンエンゲージメント、Twitterはバズといった単純な使い分けだけで活用戦略を考えるのはもはや時代遅れともいえるかもしれません。冷静な洞察力をもちつつ、こまめに戦略を最適化していくフットワークが必要になっているといえるでしょう。

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