極意その1:頂上の景色を伝えろ!

やりとげたとき、そこにどんな絶景が広がっているのか。Tさんはジョブの「幸せ」を最初にドシドシ伝えるのだとか。「ビジネス用語的には目的の共有なんだけど、本当は目的じゃなくて『ハッピー』を共有するんです。」KPIが…コンバージョン率が…そればっかりではクリエイターはアガらない。こんな風に世界がザワッとするんです!事後に待ってる「ノリノリ」をドンとまとめて前借りして最初に両手に渡すそうです。

極意その2:無茶かどうかは絆次第!

Tさんは、クリエイターと直接会うのが大好き。そして打ち合わせにはムダ話がつきものなのだそう。実はこれも作戦のひとつ。「あの映画見た?とか、あのアプリ面白いよとか、別に話題はなんでもよくて。要は『取引先』から『仲間』に早く昇格したいんです。」彼曰く、予算や時間はたいていないけど、絆は一度結べばつねに「ある」。そしてありがたいことに、予算や時間の足りない分をときどき補完してくれる。絆のチカラで、多少の無茶も聞いてもらえるというワケです。愛し愛されて、そうして仕事はますますスムーズに回ります。

極意その3:「相談」は「指示」に勝る!

「僕らWEBディレクターって、結局何の専門家でもないんですよ」、そう言い切るTさん。彼は、フロントエンジニアに指示を出しすぎるなと主張します。「自分の無知まで織り込んでおくんです。そうすれば、想定以上のことができる余地を残しておける。デキるクリエイターには、ただ一言相談すればいいんです、『これ、面白くしたいんです!』って。」パワポの設計書を渡した結果、マンマあがってきてガッカリ…という経験はありませんか。場合によって「指示」より「相談」を選べるのが、かしこいディレクターなのです。

極意その4:クリエイターはお菓子に弱い!

知ってますか?と小声でTさん。「実はクリエイターって、結構みんな甘いオヤツが好きなんですよ。だから僕、いつもお菓子をあげるんです。」あ、はい。

極意その5:忙しさにアンテナをはれ!

Tさんの持つ、長いクリエイターリスト。その中でも数人、とりわけデキる「大事な人たち」がいます。Tさんはつねに彼らにアンテナをはっていて、それとなく最近の忙しさを把握しているのだそう。「仕事をお願いするタイミングって結構大事で、わりと数日で忙しさの波って変わりますよね。軽い頃合いをあえて待って、それからお願いするんです。」たくさんのジョブがクリエイターの身をとりあいしている、そういうモテ期は極力スルー。そして独占しやすいタイミングで話しかける。「すると愛が違うんですよね。いいのがあがってくるんですよ。」

 

以上、人気WEBディレクターTさんがこっそり教えるクリエイター掌握術でした。絆づくりからお菓子まで。日々の仕事にぜひお役立てください。

 

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