CASE1.能天気なA氏の場合

死ぬわけじゃないから!

「TV番組と連動したキャンペーンを担当していたとき、放送開始5分前にバグに気づいたことがあります。あぁ俺はもう終わりだ…と、地獄に落とされた気分に。でも、まぁ死ぬわけじゃないしなぁ〜と思ったんですよね。これでようやく一人前のWEBディレクターになれた気がしましたね」とA氏。身の毛がよだつような修羅場に置かれたとしても、翌日にはケロッと元気に働いているWEBディレクターが多いという不思議が解明された。

CASE2.マゾ気質のB氏の場合

修羅場を好物にすればいい

いつも何かが炎上していることで有名なB氏。「責任感の強いB氏になら、何を任せても安心!」という風の噂が広まり、プロデューサー陣からひっぱりだこだ。しかし、周りのWEBディレクター陣は冷ややか。「そこまで一人でやるか!!というほどのマゾ気質。自らが修羅場になるように導いて、むしろそれを楽しんでいるのではないか…とささやかれていますよ」と某氏。修羅場を好物にしてしまうとは、WEBディレクターが天職だと言っても過言ではなさそうだ。

CASE3.ポーカーフェースのC氏の場合

“修羅場に見せない”スキルを身につける

ピンチを多く経験していると、余裕のあるフリが妙にうまくなる。「納期に間に合うかどうか、内心はハラハラして夢に出てくるまで追い込まれていても、いざクライアントを目の前にすると“かなり順調ですよ。何なら1週間ほど早くローンチできるくらいかもしれませんね”と口が勝手に…」と、C氏。時には、あまりにも大き過ぎる“風呂敷”を広げてしまうこともあるようだが、この戦法が裏目に出た場合、制作陣から大ひんしゅくを買うリスクもはらんでいる。

CASE4.巻き込まれ事故タイプのD氏の場合

なるようになるしかないから〜

海外企業の案件で現地クリエーターとやりとりしていて気づくのが、日本では考えられないほど“ゆるい”こと。例えば、D氏が納期になって催促の連絡をすると「昨日は僕の誕生日でパーティーをしていたんだ。だからまだ手をつけていないよ!」というライトなものから、「1カ月の休暇で不在です」と自動返答メールが返ってくるというヘビーなものまでと、バラエティ豊か。そんな状況でも現地では修羅場になることはほとんどないのだという。「日本人の“キッチリやる気質”自体が修羅場を招いているのではないか…とさえ思えてきます」とD氏。クライアントには経過報告書を提出したことで、この案件は大事故を逃れた。

CASE5.省エネタイプのE氏の場合

Xデーに備えてパワーを温存

真面目にやっていても、いつか必ず修羅場は訪れる。その“Xデー”に備えて、平常時は70%程度のパワーで稼働することを意識しているというE氏。気合いを入れると30分で終えられる仕事を、じ〜っくりた〜っぷりと時間をかけて行うこともある。「Xデーを迎えた瞬間から、頭も心も体力も120%以上のフル稼働。常にその状態だと心身の健康が心配ですから、ある程度の温存行為は許して欲しいですよね」と、バツが悪そうに話す。

CASE6.全員共通

修羅場はチーム結束のチャンス!と心得る

誰かがピンチの時、業務連絡で使用しているチャットには「どうにかなるよ」「君ひとりのせいじゃないよ」と、慈愛に満ちたコメントがズラリ。「修羅場の時に助けてくれるメンバーや、夜中にもかかわらず一緒に動き続けてくれる外部協力メンバーの方々には、毎回胸キュン♡」とB氏。A氏も「クライアントに対する謝罪やケアの方法で、その後の関係が大きく左右します。修羅場を乗り越えることで、逆に信頼いただいたケースも多いです」と話す。

修羅場はできれば避けて通りたいものだが、ピンチや失敗を乗り越えるからこそ成長できることもあるのだ。IMJのWEBディレクター陣は、今日もどこかで修羅場を乗り切っている。

 

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